今日は、心の看取りについて 看取り士さんとのお話会に参加してきました。
生まれる時に助産師さんがいるように、最期に心に寄り添ってくれるのが看取り士さんだそうです。のこされたご遺族の心にも寄り添って差し上げるそうです。なんて優しいお役目なんでしょう。
そして、いろいろ話したり聞いたりしているうちに、とっても安らかな気持ちになりました。
ふと、自分の最期から 現在や過去を見たとして、これでいいのかなと考えてみる、いい機会にもなりました。
40年近く、郵便局の窓口で、たくさんのお客様の喜び悲しみに 寄り添ってきたことも思い出しました。ずっと気長く聞き役をして、落ち込んでいるお客様には なるべく明るい気分になるように努めてきました。
これからも 折に触れ、そういう経験を生かせるのではないかと思います。
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