連日、高校野球の熱戦が繰り広げられています。
大活躍する選手もいれば、たまに凡ミスをする選手もいますね。ボールをトンネルなんかしてしまうと、ずっと悔いが残るでしょうね。
今日の高校野球中継の時 アナウンサーが、ある2年生の選手のエピソードを話していました。
「前に 甲子園でミスしてしまって。と言うと、先輩が、甲子園でミスできるなんて、すごく幸せなことじゃないか!と言ってくれてから、とても気持ちが楽になって 伸び伸びとプレーができるようになったそうです。」と。
物事は、見方を変えるとか、言い方を変えることによって、かなり 印象が違ってきますね。
私がセミナーやカウンセリングをしている元になっている心理学では、リフレーミングと言っています。メガネのフレームの色を変えるような感じですね。
自分やまわりの人の、イヤなところや 短所も、少し見方を変えるだけで、素晴らしいものだと気づきます。
自分とも まわりの人とも、ずっとお付き合いしていくんですから、なるべく気持ち良くお付き合いしていきたいですよね。
「融通がきかない」→「真面目で決められたことはきちんとできる」
「話し下手」→「誠実な人柄」
「イケイケだ」→「明るく、楽天的だ」
「細かい」→「几帳面で 清潔」
「家にばっかりいる」→「浪費しない」
などなど、欠点のない人はいませんから、なるべく 精神衛生上 いいように 言い換えを使っていきませんか。ゲームのように!✨
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